ドアの開閉を楽にする為に感圧板を使う方法がありますが、外に置くとゾンビなどの敵Mobが入ってきてしまい、室中に置くとヤマネコやウサギなど動物が外に出てしまいます。
室内で動物放し飼いスタイルの私は、せっかく遠くから連れてきた可愛いヤマネコが数秒で逃げ出すという事態に何度も悩まされました(´・ω・`)
もっとスキルが身に付いて余裕ができたら動物専用の部屋を作りたいですが、暫定策として私みたいな初心者でもすぐに作れるドアの作り方を紹介します。
ドアの作り方

ドアを開けるのはイイんですけど、閉めるのが何か面倒なんですよね。と言いながら画像の様にドアを二重に取り付けました。
ドアを二重に設置すると・・通常は「①開ける→②閉める→③開ける→④閉める」4つの動作が必要ですが、今回紹介するスタイルならプレイヤーに必要なアクションが入室・退出いずれも最初のドア開ける動作1回のみで済みます。
- ドア × 4 (2)
- 感圧板 × 4 (2)
- ブロック × 少々
ドアを設置する向きについて

ドアの隣に感圧板を置きましたが、1マス空いている様に見えなくもない。
ドアはブロック内のプレイヤー寄り(手前)に設置されるので、こう見えてドアと感圧板は隣り合ったブロックに設置されています。
見た目が気になる場合は同じブロックの反対側から設置してみてください。
ドアはブロックの空間すべてを占めるわけではなく、ある一部分のみに配置される。ブロックの境界側と、境界からおよそ4/5ブロック内側、という向きがある。ドアを設置する際、境界側がプレイヤーの方になるので、Mobをドア越しに攻撃できるようにするにはドアを内側から設置してはダメで、外側から設置する必要がある。
Minecraft Wiki よりhttps://minecraft.fandom.com/ja/wiki/ドア
ドアと感圧板の設置

画像の通り「①ドア → ②感圧板 → ③感圧板 → ④ドア」の構成で設置します。
ドアと感圧板は隣合ったブロックに設置します。感圧板②③の距離は自由ですが、少し距離を空けておいた方が予想外のトラブルが発生した際にリカバリーが効くかも知れません。
①のドアは手動で開き、②の感圧板を踏む事で①のドアが閉まる。③の感圧板を踏めば④のドアが開き、通り過ぎると④のドアが閉まる。
プレイヤーと村人以外は手動でドアを開けられないので、敵Mobの侵入と動物の外出を制限できます。
使用上の注意

志の持ち方
みんながレッドストーン回路とかでカッコよくて複雑なドアを作っている中、この様なアナログで特に捻りの無いドアは恥ずかしいので「いつかカッコいいドアにする!」という志を持って使ってあげてください。
※私は全拠点コレですけど(泣)
動物の入室

逆に動物を室内に連れて行く際は、閉まって欲しく無いタイミングでドアが閉まってしまいます。その場合は手動でドアを開けてあげる必要があります。
状況にもよりますが、リードだと動物が動き回ってしまうので餌で誘導した方が簡単かも知れません。
動物が外に出たがる現象

リアルに今気付いた事ですが、家の中がネコだけになっていました。
よくドアの近くで外に出たがっているヤマネコやウサギがいるので「たまには外で遊んでおいで」と外に出し続けてきた結果の様です。
ご存知の通りマイクラのサバイバルは危険と隣り合わせです。せっかく懐いた動物が敵Mobとの戦闘に巻き込まれたり落下したり水に流されたり。
万一に備えて、拠点周辺の湧き潰しや柵で囲うなどの安全対策をとっておきましょう。※もはや二重ドアの意味なし