Minecraft 1.20 で登場したスニッファーは絶滅していた古代のモブです。自然にスポーンすることはありませんが、暖かい海の海底遺跡にある怪しげな砂にブラシを使うと低確率でスニッファーの卵を入手することができます。
いつも通り大変な旅になったので、探す時のポイントや注意点などをまとめておきます。
暖かい海を探す
暖かい海は砂漠や荒野に隣接して生成されるサンゴが広がる海域です。要するにサンゴ礁があればそこは暖かい海ということになります。
まずは未だ行ったことのない砂漠・荒野を探しに行きます。
砂漠・荒野を探す
エリトラを使えば上空から広範囲を見わたせますが、ロスが恐いので馬やボートで探索しています。視点が低いと意外と見落としてしまうエリアもあるので、地図を使ってマッピングしながら進むと後からチェックしやすくなります。
地図上の砂漠はまさに砂色で表示され、荒野と共にかなり広範囲に及んで生成されますが、無いところには本当に無いです。
私が今までに記録した全MAPの状況から考えると、(最大まで拡張した)地図×4枚分のどこかは砂漠にあたっている、そのくらいの確率かと思います。
準備しておきたいアイテム
暖かい海を見つけたら活動拠点を作り、海底遺跡を探しに行きます。「何とかなるだろう」と軽い気持ちでスタートしても、結局は色々な準備が必要になるというマイクラあるあるです。
水中呼吸のポーション
最初は水中呼吸のエンチャントを付けたヘルメットを装備しつつ、スニークしながらマグマブロックの上に乗ると酸素が回復するという技を駆使してチャレンジしました。
しかし、海底遺跡は全然見つからないしドラウンドが頻繁に攻撃してくるし、思っていたより時間がかかりました。
いちいち水上に戻っていたら探索が捗らないので、初めから水中呼吸のポーション(8分)をいくつか用意しておいた方が効率的です。
シーランタン
海中は全体的に薄暗いので、シーランタンを持っていくと遺跡での発掘作業が捗ります。ナマコも光源として利用できますが、シーランタンに比べると光量が少ないです。
もちろん暗視のポーションがあった方が良いですが、無ければ無理というレベルではありませんでした。
海底遺跡の『怪しげな砂』
↑光が無いと探索は厳しいです
暖かい海の海底遺跡は遺跡らしい形をしておらず、サンゴ礁と一体化しているような分かりづらいものが多いです。
海底に降りて近くまで行けば「遺跡かも?」と認識できるレベルではあるので、遺跡でよく見かけるシーランタンや磨かれた花崗岩などを頼りに特定します。
イルカに案内してもらう
適当に探したら数時間で2か所しか見つからなかったので、イルカさんの出番となりました。
イルカに生鱈をあげると、最も近い難破船か海底遺跡まで直線的に案内してくれます。案内時間は短いので、遺跡にたどり着くまでに何回か餌を与える必要があります。
イルカはプレイヤーが泳いでいると一緒に泳いでくれますが、静止することがあまり無いので魚をあげるタイミングが難しいです。
イルカは遺跡自体ではなくチェストを検知しているようなので、発掘が終わった遺跡はチェストを壊しておきましょう。※壊さないとまた同じ場所に案内される
怪しげな砂
怪しげな砂は1つの海底遺跡の中に2〜3個しかないので、間違えて壊してしまわないように注意が必要です。小麦や木のクワが出ると精神的に疲れますね。
スニッファーの繁殖を考えると、卵は最低でも2個は必要です。
スニッファーの卵を孵化させる
スニッファーの卵は苔ブロックの上に置くと孵化までの時間を短縮できますが、苔を取りに行くのが面倒だったので普通の土ブロックに設置しました。
設置から6〜7分おきに卵にヒビが入り、2匹とも20分で孵化しました。
生まれた直後はまだ子供です。しばらくすると体が大きくなり、定期的にトーチフラワーの種やウツボカズラのさやなどをドロップするようになります。