SEO対策は初心者みたいな私が語れるほど簡単なものではありませんが、とはいえ多くの方がつまずく部分だと思います。
多くの方の参考になる程の情報ではありませんが、自分なりに調べた事を簡単に纏めてみました。
SEO対策とは
Search Engine Optimization
「ユーザーが求めているもの」に対して最適なページを検索結果に表示する仕組みのこと
初心者の私は知識も無いままSEO対策に囚われて無駄に時間をかけ過ぎてしまいました。
初心者の知識ではそう簡単に検索上位には表示されませんし、目的と手段を混同してしまうと楽しくない上に結果も出ません。
運営初期は他にやる事がたくさんありますので、SEO対策に振り回されない様にご注意ください。
初期のSEO対策は「取り組む」というより「知る」くらいのスタンスがベストです。
SEO対策の目的を知る
Googleが掲げる10の事実にGoogleの考えが載っています。内容はとてもシンプルで容易に理解できるものです。
Googleがやりたい事はユーザーに価値の高い情報を提供する事であり、私達はその目的に基づいて記事を作成すれば良いだけです。
- ユーザーにとって価値の高い記事を作る
- 記事の情報を正しく検索エンジンに伝える
もちろん、Googleの担当者が1つ1つの記事を見て価値を決める訳ではなく、システムによって自動的にランキング化されます。
Googleもサイトの評価ルール(アルゴリズム)を年に数回アップデートして本当に価値の高い記事とは何かを追い求めているので、、運営者側もシステムに配慮してサイトを制作・運営していく必要があります。
今すぐできるSEO対策
- SEOタイトル
- メタディスクリプション
- 見出し
- 画像の代替テキスト
SEOタイトル
その名の通り、検索結果に表示される記事のタイトルです。※32文字程度
SEOタイトルやメタディスクリプションはCMの様に、限られた文字数で記事の内容を分かりやすく・興味深く表現するというものです。
メタディスクリプション
検索結果のタイトル下に表示される事のある記事の説明文です。※120文字程度
メタディスクリプションの内容を見てユーザーがクリックするかしないかを判断するケースも多いので、タイトルで伝えきれない内容を補足しておきましょう。
また、スマホの場合は最初の50文字くらいしか表示されないので、記事のポイントをメタディスクリプションの前半に入れておくと効果的です。
見出し
↑この様な見出しもSEOに関係しています。本の目次と同じ様に全体の構成を整理してユーザーにとって分かりやすい見出しを付けます。
見出しはサイトリンクに使われる事もあるのでご認識ください。
画像の代替テキスト
何らかの理由で画像が表示されない際に代わりに表示されるテキスト情報です。
目の不自由な方が画像の内容を判断する際にも利用される様です。こういった知識も大事ですね。
画像検索するユーザーも多いので、そこからの検索流入も見込めます。検索エンジンに画像の内容を正しく伝えるという観点からも大事な設定です。
SEO対策の効果と補足
Search Console について書いたページは「コンソール 反映」だけでココ数ヶ月ずっと検索結果1位に表示されます。Googleヘルプのページよりも上位に表示されています。恐縮です。
※その後抜かされました(当然)
※その後また1位に(なぜ)
※その後4位に(落ち着く)
ランキング上位になった意外な理由
サイト運営をスタートして1か月後に作成した記事で、SEOなんて言葉しか知らないくらいの状態だったので特に何もしていないのです。
実際に私がとても困ったトラブルに関する記事であり「他にも困っている人がいるだろうな・・」という素直な想いで作成した事が良かったのかなと思っています。普段は欲が出てしまいます。
それからSEO対策を色々勉強して記事をたくさん書きましたが、簡単に1位を取れる記事はりません。そして、ランキング上位だからといってPVや収益が安定的に高くなるとは限りません。
プライバシーポリシーの掲載
少なくともGoogleアドセンスやアナリティクスを導入している場合、プライバシーポリシーの掲載は必須です。すぐに完成するものでも無いので早めに着手する事をお勧めします。
リンクや著作権について
互いのトラブルを避ける為にもリンクや著作権に関する説明は掲載しておきましょう。
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