その昔「この映画おもしろそうだなぁ」と思ったのに観なかった映画。観たかったことすら忘れてしまった映画。
映画を見るのは好きですが、1人で映画館に行く程の熱量はありません。テレビで放送してたら割と観たいタイプ。せっかくプライム会員になって映画が見放題なのに全く見ていないので、何となく損した気分になっていました。
そんな私が「たぶん観たかっであろう映画」をプライムビデオで検索し、休日にゆっくりたっぷり視聴してみました。その中から素人的に特におすすめの映画を紹介させていただきます。
コンフィデンスマンJP
2018年にテレビドラマとしてスタートしたコンフィデンスマンJP。見たことあるような・・当時ドラマを見ていたのか映画の地上波放送を見たのか思い出せないまま、とりあえずロマンス編・プリンセス編を2本連続で視聴しました。
- 2018年:テレビドラマ
- 2019年:ロマンス編
- 2020年:プリンセス編
- 2022年:英雄編
コンフィデンスマンとは日本語で「自信・確信を持っている人 = 頭のキレる人」だとイメージしていましたが、正しくは「詐欺師」なんですね。
私が最も衝撃を受けた映画『ユージュアル・サスペクツ』を彷彿とさせる騙し合いの連続と予測不能の大逆転劇。どうせ最後は勝つんだろうと思いながらもハラハラドキドキが止まらない怒涛の展開。
ミシェル・フゥは完全に広瀬すずさんだと思っていましたが、実際は女優の関水渚さんでした。後から知って超絶びっくり。それも騙されていたのか?
ボーン・アイデンティティー
The Bourne Identity は2002年の映画。主人公のジェイソン・ボーン(マッド・デイモン)が失った記憶を取り戻すために、ほぼ1人で巨大組織と戦うストーリー。
- 2002年:ボーン・アイデンティティ
- 2004年:ボーン・スプレマシー
- 2007年:ボーン・アルティメイタム
- 2012年:ボーン・レガシー
- 2016年:ジェイソン・ボーン
先の先・裏の裏を読む巧みな心理戦はコンフィデンスマンJPの騙し合いにも共鳴する部分が。
ボーン・レガシーはプライム会員特典ではありませんでした。急にプライム会員特典になるパターンもあるのでたまにチェックしましょう。
とにかくマッド・デイモンがカッコいい。とにかく強い。とにかく死なない。全部がギリギリ。そんな映画です。
この流れでグッド・ウィル・ハンティングも見たかったのですが、残念ながらプライム会員特典ではなかったので断念しました。
ワイルド・スピード
初代ワイルド・スピードが公開されたのは2001年。それから約20年で10作品以上が公開されている大人気シリーズです。本国でのタイトルは『Fast & Furious』で、Furiousは「怒り狂う・激しい」という意味です。ワイルドスピードというネーミングがバッチリハマる映画ですね。
ワイルド・スピードX3は東京が舞台となっており、北川景子さんや妻夫木聡さんなど日本を代表する俳優さんが多数出演しています。
ちょうど今朝プライムビデオでこの映画を見たのですが、夕方のテレ東で放送されるというミラクルワイルド。
ワイルド・スピードシリーズで絶対に外せない作品がSKY MISSIONです。「For Paul」。
とんかつDJアゲ太郎
とんかつDJアゲ太郎。ネーミングが既に最強なこの作品は2014年に少年ジャンプで連載を開始した漫画。その後2016年にTVアニメ化され、2020年に映画化に至りました。
見る前はギャグ映画かなと侮っていましたが、青春と笑いと成功と失敗のバランスが絶妙であり、気が付けば主人公のアゲ太郎(北村匠海)を全力で応援している自分がいました。
数日間で15作品くらいの映画を観ましたが、トンカツDJアゲ太郎が心を揺さぶられた作品でした。もしあるなら次回作を観たいです。
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