2019年1月23日にPA-APIに関するポリシーの変更が発表され、売上の無いサイトに対する利用制限が厳しくなりました。
PA-APIとは
Product Advertising – Application Programming Interface
サイトに掲載したAmazonの商品リンクに対して商品情報 (画像や料金など) を表示してくれるツールです。
ポリシー変更内容の要約
過去30日間に渡ってPA-API経由の売上実績が無い場合は、PA-APIが利用出来なくなります。
Associates Link Builder (ワードプレスのプラグイン) についても、当初はポリシー変更後も今まで通り利用可能と明記されていましたが、その後の変更で売上実績が無いと利用出来なくなりました。
過去に貼り付けたリンクも停止されるのか
そんな中1つ誤解していた事があります。
PA-API利用停止後に作成したリンクの商品情報が取得出来なくなるだけで、停止前に作成したリンクは継続的に利用出来るという点です。まだまだチャンスはありますね。
※2019.10.1追記
過去分も停止される事になりました。
利用停止以降のリンク
PA-PAI利用停止以降に実際にリンクを貼ってみて、どの様に表示されるのかを確認しました。ちなみに当サイトはCocoonの商品リンクをメインで使用しています。
ユーザー側の表示
以下の様にリンクのみが表示されます。
サイト管理者側の表示
エラーメッセージが表示されます。
Associates Link Builder
そもそも商品の検索が出来なくてなっており、即ち商品リンクの作成・貼り付け不可でした。
利用を再開させるには
PA-API経由での売上が発生すれば利用再開となります。それ以外の再開方法は今のところありません。
停止後に売上が発生した場合
久々にAmazonで売上が確定したので試しに商品リンクを追加してみましたが、その時点ではまだエラー。それから数時間は同じ状態で、翌日になったら商品情報が取得できていました。
売上確定から数時間後なのか午前0時等で区切っているのかは不明てすが、タイミングによっては再開までに1日程度掛かるのかと思います。
Comment