Googleアドセンス合格後の重要な広告設定【Cocoon】

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Googleアドセンスを導入して半年経過しましたが、クリック率や収益は思うように伸びません。広告ユニットを変えたり表示する位置を指定しても思う様に表示されないので、それからはほとんど放置状態でした。

今回アドセンスの設定を見直して気付いた事や、合格後の注意点などを纏めてみました。

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審査用コードの削除

意図した位置に広告が表示されない原因は半年間ずっと審査用コードを貼り付けたままだったからです(泣)

審査用コード

削除方法

Cocoon設定より審査用コード削除
  1. Cocoon設定
  2. アクセス解析・認証
  3. その他のアクセス解析・認証コード設定
アクセス解析・認証

あくまでもヘッド用コードに審査用コードを貼り付けていた場合ですが、該当のコードを削除すればOKです。

そうするとサイトとアドセンスを繋ぐ情報が無くなってしまうので、アドセンス情報を改めて取得してサイトに追加する必要があります。

新しい広告コードの取得

自動広告だと今までと変化が無いので、今回はGoogleアドセンスで広告ユニット(広告のスタイル)を作成して新しいコードを取得してみました。

広告ユニット作成の流れ

レスポンシブ広告設定の流れ
  1. 広告ユニット
  2. 新しい広告ユニット
  3. 広告の種類を選択
  4. 設定を保存してコード取得
  5. Cocoonでコードを貼り付け
広告ユニット作成

広告ユニットは3種類

いずれかを選択します。

広告は3種類

広告コードをコピー

作成した広告ユニットのコードをコピーします。

広告コードのコピー

広告ユニットを作成すればコードを取得からいつでもコピーする事ができます。

コードを取得

Cocoonにコードを貼付ける

広告コードを貼り付ける
  1. Cocoon設定
  2. 広告
Cocoon広告設定

アドセンス設定内の広告コードに貼付けます。

広告コード貼り付け

設定とカスタマイズ【Cocoon】

広告の位置や種類を指定してみます。

広告設定

ここの設定は特に変えていません。

コクーン広告の表示

広告の表示位置

インデックスページはWordPressの表示設定で指定したトップページなどで、投稿・固定ページはそれ以外のページです。サイトの構成やお好みで色々なパターンを試してみましょう。

広告の表示位置

広告下のスペース調整

広告と最初の見出しの間にどうしてもマージンが欲しかったので、少しスペースを持たせました。

/*広告の下のマージン*/
.ad-wrap {
  margin-bottom: 4em;
}

広告除外設定

特定のページ・カテゴリだけ広告を表示させない事ができます。これは便利。

広告の除外

まとめ

今回はとりあえずウザくない程度を意識して配置を考えました。たくさん表示すればクリック数は上がるかもしれませんが、まだ知識やスキルも足らないので勉強しながら改善していきたいと思います。

一時期はアドセンスの広告レビューセンターで載せたくない広告をブロックするなどしていましたが、件数が多すぎて処理が追い付かないのでやめました。

大事なのは内容とPV

ようやく思った位置に広告が表示される様になりましたが、実際に当サイトのクリック数や収益は何ら改善していません。むしろ悪くなってる?

色々調べた結果、1日で1,000PVくらいはないとクリック率や収益は安定しない・統計も出しづらい様です。そりゃそうですよね。

上手くいかないと知識やスキルを求め過ぎてしまいますが、定期的に原点に戻って誰かの為になる記事を提供できる様に努めていきたいものです。

1日わずか0~1円?これで収益化できるの?

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