Nintendo Switch のコントローラーといえば Joy-Con(ジョイコン)ですが、たまにスティックに触れてないのにキャラクター等が勝手に動くという症状が発生します。
それなりに力が入る部分なので消耗するのは仕方ありませんが、その都度コントローラーを調整したり修理(パーツ交換)するのも大変。
コントローラーが急に使えなくなるのは困るのでJoy-Conの予備を探していたのですが、あまりのカッコ良さにこのプロコンを購入してしまいました。
PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controller [ 並行輸入品 ]
『プロコン』とも呼ばれる一般的な形状のコントローラー。スケルトンボディーにグラデーションライトが搭載されている個性派アイテム。
PDP ( Performance Designed Products ) はゲーム関連のアクセサリーを多数販売しているメーカーで、こちらのコントローラーは任天堂のライセンス商品なので安心感もあります。
グラデーションライトのパターンと設定方法
同梱されていた説明書は『英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語』で、日本語の説明はありませんでした。※販売店にもよるみたいです
ライトの光るパターンと設定方法を簡単に纏めておきます。
ライトモードは4パターン
ライトのパターンは点灯やフェードイン&アウトなど4種類あります。グラデーションは、ピンク→レッド→イエロー→グリーン→ライトブルー→ブルーといった流れで変化します。
- 点灯
- フェードイン&アウト
- グラデーション
- スティック操作に合わせて変色
ライトモードの設定方法
右スティックの左下にあるファンクションボタンを使用して、ライトの色とパターンを変更する事ができます。
- モード切替:Fnボタン + L or R
- 明るさ変更:Fnボタン + ZL or ZR
- カラー変更:Fnボタン + 左 or 右 (十字キー)
ライトをOFFにする
オフにするという設定は無さそうですが、点灯モードにして明るさを最少にするとライトが消えます。※充電中(USB接続中)はオフにできませんでした
買って2〜3日は光らせまくりましたが、それ以降は基本的にオフにしています。
PDPプロコンの特徴とメリット
Joy-conよりもプロコンは操作性が高いので、激しいアクションや繊細なプレイが求められるゲームには必須のアイテムです。
充電しながらプレイできる!
SwitchをTVに接続してゲームしている時はJoy-Conの充電ができないので、バッテリーが切れるとプレイできなくなってしまいます。プロコンなら充電しながらプレイできますが、PDPプロコンはバッテリー残量が確認できないので注意が必要です。
ちなみに、フル充電でのバッテリー持続時間はJoy-Conが約20時間でプロコンが約40時間です。
振動機能は無い
残念ながらPDPプロコンに振動機能はありません。
『あつまれどうぶつの森』の魚釣りで、魚の動きを見ているとつい早くボタンを押してしまうので、目を閉じてコントローラーの振動を頼りに釣り上げていました(本気)。
唯一困ったのはその魚釣りくらいで、他のゲームも含めてそれ以外で特に困った事はありません。
有線と無線に注意
見た目は同じですがPDPプロコンには有線と無線があります。ネットで購入する際は間違えない様に注意が必要です。
- 無線:Wireless
- 有線:Wired
ボタンはカチカチ系
Joy-Conや純正プロコンに比べるとボタンは少し硬めで、押した時にカチカチ音がします。押した感があって私は操作しやすく感じますが、夜間など静かな環境だと音が気になるかも知れません。
動作がおかしい時は再起動
半年くらいした頃に突然コントローラーが動かなくなりました。ケーブルを繋げるとLEDライトが点滅するので、故障ではなくスイッチ本体との通信が途切れてしまった様です。
ネットで見つけたコントローラーのリブート(再起動)を試してもダメでしたが、最終的にSwitch本体の再起動で改善しました。
- 電源ボタン長押し(3秒以上)
- 電源オプション
- 電源OFF
ゲームが終わったらスリープにする事が多いと思いますが、たまにはスイッチ本体をリフレッシュさせた方が良いのかも知れませんね。
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