Privia PX-S1000RD の特徴
カシオのPrivia PX-S1000 はデザイン性に優れているだけではなく、電子ピアノとしてのクオリティや機能も充実しています。
スタイリッシュなデザイン
とにかくデザインがオシャレです。スタイリッシュです。カッコいいです。
機能の多い電子ピアノはボタンやスイッチの数も多くなりがちですが、Privia PX-S1000 は多機能にも関わらずシンプルでスタイリッシュなデザインです。
通常は88鍵(鍵盤の数)ともなればそれなりのサイズで圧迫感が出てしまいますが、PX-S1000は奥行が232mmで操作パネルもタッチセンサーを採用したフラットなデザインになっており、お部屋に置いてもインテリアの一部として馴染んでいます。
弾きごこちがとても良い
あくまでも素人の感覚ですが、私が試した電子ピアノの中では1番グランドピアノに近い弾き心地でした。※グランドピアノをしっかり弾いたことはありませんが・・
鍵盤を叩いた時に感じる指先の重みと、聞こえてくるピアノの音に連動性を感じることができ、適切な表現かは分かりませんが「鳴っている」よりも「弾いている」という感覚です。
18種類の音色を楽しめる
スタンダードなピアノの音を含めて全18種類の音色(スプリット機能使用時のBASSを含む)を使用する事ができます。
- GRAND PIANO CONCERT
- GRAND PIANO BRIGHT
- GRAND PIANO MELLOW
- ROCK PIANO
- JAZZ PIANO
- ELEC.PIANO
- DIGITAL E.PIANO 1
- DIGITAL E.PIANO 2
- 60’S E.PIANO
- HARPSICHORD
- VIBRAPHONE
- STRINGS 1
- STRINGS 2
- PIPE ORGAN
- JAZZ ORGAN
- ELEC.ORGAN 1
- ELEC.ORGAN 2
- BASS ※スプリット使用時
アプリと接続すれば操作も簡単に
本体タッチパネルと鍵盤を使って音色を変更する事も出来ますが、iPadやiPhoneを接続してアプリで設定する事も可能です。
Bluetooth接続も可能
例えばiPhoneとPX-S1000をBluetoothで接続して、Privia本体をスピーカーとして使用する事ができます。
Bluetooth対応ヘッドホンへの出力が可能なのかと期待しましたが、PX-S1000からのアウトプットは左手前のイヤホンジャックを使用するしか無さそうです。
とはいえ、耳コピしながらピアノを練習している私としては、Bluetooth接続したスマホで音楽を再生すれば「曲」と「自分のピアノ演奏」両方の音をヘッドホンで同時に聞ける事がとても嬉しいです。
また、専用アプリには曲のテンポを変えたりメロディラインを消すなどの機能も付いているので、ピアノの練習がとても捗ります。
必要なオプション
CASIO PX-S1000 BK Xスタンド・Xイス・ダンパーペダル・ヘッドホンセット 【カシオ PXS1000 Privia】セット販売しているショップも多いですが、拘りの強い私は個別に購入。気軽に移動できるX型キーボードスタンドとイス、iPhone・iPad接続用のケーブルなどを揃えました。
X型スタンド
専用のテーブルを置くと圧迫感もあり配置替えの時に大変なので、汎用性を考慮してX型スタンドを購入しました。
スタンドの真ん中に置くとピアノ本体がフレーム直置きになってしまうので、奥のすべり止めエンドキャップに少し乗る様に置いています。今のところグラグラする事もなく演奏中も安定しています。
振動による位置ズレを防ぐサポートストラップも付いていますが、スタンドをある程度低くしないと装着できません。
口コミやレビューも参考にしながら、そこそこの値段で丈夫そうな商品を選びました。
キーボードベンチ
グランドピアノ風のイスも検討しましたが、キーボードスタンドとのコラボを重視して似たようなアイテムを選びました。
座り心地も良く、特に気になる点もありません。
iPhone / iPad 接続ケーブル
接続は必須ではありませんが、アプリを使いたいので接続用のケーブルを用意しました。2種類のケーブルを使います。
- USBA(メス)→Lightning(オス) USB変換
- USB (A to B)
ピアノカバー (鍵盤)
色は8種類ありイラストが可愛いのでこちらにしました。ピアノ全体ではなく鍵盤のカバーです。
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