ads.txtの作成とエックスサーバーへの保存方法【アドセンス】

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ads.txt

2019年6月頃に「ads.textファイルが含まれていないサイトが・・」というGoogleアドセンスのアラートが発生したので、その必要性や対応方法を調べて実際にやってみました。

 

追記【2019年11月12日】

エックスサーバーに「ads.txt設定」という機能が追加されたので、それを利用する方が自分でファイルを作るより簡単で安全です

 

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ads.txtに関するアラート

Googleアドセンスにログインしたら以下のアラートが表示されていました。

要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。

 

対応の必要性

今すぐ修正と記載されていますが本当に必要なのか?調べてみると絶対必要という訳では無いみたいですが、アドセンスのヘルプページでは強くおすすめしますと記載がありました。

第三者の不正行為を防ぐ効果があるとの事。もしや当サイトのアドセンス収益が少ない原因はコレか・・→ 関係ありませんでした(^ω^ )

 

メリット

  • 第三者の不正による不利益の防止
  • アラート表示が消える
  • そのうち必須になりそうな気もする
  • 経験・勉強になる
  • 単純にやってみたい

という理由でads.txtの作成と設置をしてみます。

 

 

ads.txtの作成

内容や手順を間違えると広告が表示されない可能性もあります。まずはGoogleアドセンスのヘルプページで詳細を確認してください。

 

テキストの内容

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
青文字の部分はご自身のサイト運営者IDに置き換えます。※アカウント情報で確認できます

 

ファイル作成と保存

Windowsのメモ帳を開いて先程の内容を入力します。この1行だけで大丈夫です。

ads.txtの内容

 

以下の通り名前を付けて保存します。

  • ファイル名:ads
  • ファイルの種類:(*.txt)
  • 文字コード:UTF-8

ads.txtの保存方法

 

 

エックスサーバーに保存

ファイルマネージャーにログインします。

 

対象ドメインのファイル名をクリック

 

public html をクリック

ここに大事なファイルがたくさん保存されています。

public_html

 

ファイルのアップロード

ファイルを選択から作成したads.txtを選択して、自動のままアップロードします。

ファイルのアップロード

 

特にエラーもなくads.txtが表示されたら完了です。

ads..txtのアップロード

 

 

まとめ

テキストファイルをアップロードした翌日にはアラートが消えていました。その後も広告表示やインセンティブにも問題は無さそうなので成功した様です。今回も色々と勉強になりました。

  • Googleのヘルプセンターにはたくさんの情報が載っている
  • Public_html に大事なデータが入っている

今すぐ必要な情報ではありませんが、この経験が今後何かの役に立つ時が来ると思います。小さな積み重ねは大事ですね(^ω^ )

 

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