トライアルチャンバーの探し方と攻略【マイクラ統合版サバイバル】

トライアルチャンバーを探す

2024年6月14日のアップデート（トリッキートライアル）で実装された新しい構造物「トライアルチャンバー」について、生成条件と探し方、攻略の注意点などを纏めてみました。

トライアルチャンバーは、オーバーワールドの中心地点（X:0 Z:0）を基準として「34チャンク四方で区切った正方形エリア」毎の地下（Y:-20〜-40あたり）に1つ生成されるようです。

1チャンクは16×16なので544ブロック四方に1つということになり、最大まで拡大した地図の表示範囲が2048×2048ですので、MAP内に9～16か所生成される計算になります。だいたい10〜12か所くらいはあるだろうというイメージです。

トライアルチャンバーを実際にマッピングした地図です。

上の方や右の方にもまだありそうですが、地図の購入場所の兼ね合いもあるのか、新しいトライアルチャンバーが微妙にMAP外だったりして上手く纏まりませんでした。

雰囲気だけでも伝わったら幸いです。

製図家からトライアル探検家の地図を購入すると、トライアルチャンバーの場所がマッピングされています。製図家との取引には紙や板ガラスをたくさん使うので、多めに準備しておきましょう。

Bedrock Editionでは、製図家から地図を購入した時点で構造物の位置が固定されますが、購入した地図が既に発見済みのトライアルチャンバーを示すこともあるようです。

ということは、地図を初めて購入する場所はどこでもOKで、2回目以降は購入する場所を計算して決めた方が良いのでしょうか。試しに同じ村で違う製図家から地図を購入してみましたが、トータル15回くらい取引しても重複はなく、全て新しいトライアルチャンバーを示していました。

重複する場合の条件は分かりませんが、予防線として実際にトライアルチャンバーに行くか、ある程度クリアに近い状態にするなどしておけば重複は避けられそうな気はします。

アトリウムや試練室など個々の構造物は分かりやすい形をしていますが、それらの位置関係がやや把握しづらい構成になっています。

まずは松明や目印となるブロックを置きながら、全体の構成を把握していきます。トライアルチャンバーごとに内部の構成は異なり、入口やアトリウムが無かったり、柱の廊下が1つしかないものもありました。

主な内部構成

プレイヤーがトライアルスポナーに近づくとMobがスポーンされ「試練」が始まります。不吉な瓶（不気味な瓶）を飲み「不吉な凶兆」のステータスが付いた状態でスポナーに近づくと、より強力なMobがスポーンされ「不吉な試練」が始まります。

実際のところ、14ブロック以内で完全に視認できる位置関係だと試練がスタートしますが、プレイヤーとスポナーの間にブロックなど遮蔽物があるとMobはスポーンしません。

試練および不吉な試練はプレイヤーの人数に応じてMobの数が変わるので、初めてのチャレンジは逆に1人で挑戦した方が良いかもしれません。

トライアルスポナーの試練には回数制限がなく何度でも挑戦できますが、1度使うと30分間は使用できなくなります。

試練の鍵や不吉な試練の鍵を手に入れるために何度も試練にチャレンジすることになりますが、時にはMobがどこかに行ってしまったり、Mobから集中攻撃を受けてピンチになることもあります。

トラップというほどのものではありませんが、スポナーの周辺をブロックなどで囲えば試練を効率的に進められます。ブリーズについては囲いを広めにしつつ、屋根とドアを付けて部屋にしてしまった方が良いです。

トライアルチャンバーに設置されている宝物庫は、試練の鍵を使うことで中のアイテムを入手することができます。上記の写真は不吉な宝物庫で、不吉な試練の鍵で開けることができます。

1つの宝物庫（不吉な宝物庫）に対し、鍵を開けられるのは1人1回となっております。人気商品によくあるお一人様一点限りのようなものです。

プレイヤーが宝物庫に近づいた際に、宝物庫が光を発して中のアイテムが見えたら開けることができます。宝物庫が反応しない場合は、既に1度開けているものかもしれません。

トライアルチャンバー攻略の流れ

試練の鍵（不吉な試練の鍵）は比較的よく出ますが、不気味な瓶は約15%、ヘビーコアは7.5%と確率が低くなっており、特にヘビーコアについてはトライアルチャンバーを何ヶ所か攻略しないと手に入らないかもしれません。

不吉な凶兆の持続時間は100分なので、トライアルスポナーを効率よく巡れば1つの瓶で多くの試練にチャレンジできます。1つ目のトライアルチャンバーを整備して鍵を大量にストックしておけば、それ以降のトライアルチャンバーは省エネで攻略できたりもします。