ドアの開閉を楽にする為に感圧板を使う方法がありますが、外に置くとゾンビなどの敵Mobが入ってきてしまい、室内に置くとヤマネコやウサギなどの動物が外に出てしまいます。
室内で動物放し飼いスタイルの私は、せっかく遠くから連れてきた可愛いヤマネコが数秒で逃げ出すという事態に何度も悩まされました(´・ω・`)
もっとスキルが身に付いて余裕ができたら動物専用の部屋を作りたいですが、とりあえず私みたいな初心者でもすぐに作れるドアと感圧板の置き方を考えてみました。
- Bedrock Edition (Switch)
- Ver1.19 (ワイルドアップデート後)
- サバイバルモード(ノーマル)
ドアと感圧板の置き方
ドアを開けるのはイイんですけど、閉めるのが何か面倒なんですよね。と言いながら画像の様にドアを二重に取り付けました。
ドアを二重に設置すると・・通常は「①開ける→②閉める→③開ける→④閉める」4つの動作が必要ですが、今回紹介するスタイルならプレイヤーに必要なアクションが入室・退出いずれも最初のドア開ける動作1回のみで済みます。
- ドア × 4 (2)
- 感圧板 × 4 (2)
- ブロック × 少々
ドアを設置する向きについて
ドアの隣に感圧板を置きましたが、1マス空いている様に見えなくもない。
ドアはブロック内のプレイヤー寄り(手前)に設置されるので、こう見えてドアと感圧板は隣り合ったブロックに設置されています。
見た目が気になる場合は同じブロックの反対側から設置してみてください。
ドアはブロックの空間すべてを占めるわけではなく、ある一部分のみに配置される。ブロックの境界側と、境界からおよそ4/5ブロック内側、という向きがある。ドアを設置する際、境界側がプレイヤーの方になるので、Mobをドア越しに攻撃できるようにするにはドアを内側から設置してはダメで、外側から設置する必要がある。
Minecraft Wiki よりhttps://minecraft.fandom.com/ja/wiki/ドア
ドアと感圧板の設置
画像の通り「①ドア → ②感圧板 → ③感圧板 → ④ドア」の構成で設置します。
ドアと感圧板は隣合ったブロックに設置します。感圧板②③の距離は自由ですが、少し距離を空けておいた方が予想外のトラブルが発生した際にリカバリーが効くかも知れません。
①のドアは手動で開き、②の感圧板を踏む事で①のドアが閉まる。③の感圧板を踏めば④のドアが開き、通り過ぎると④のドアが閉まる。
プレイヤーと村人以外は手動でドアを開けられないので、敵Mobの侵入と動物の外出を制限できます。
使用上の注意
レッドストーン回路を駆使してオシャレで機能的なドアを作っている方が多い中、アナログでチープで映えないドアはちょっと恥ずかしい気持ちもあります。
ただ、カッコいいドアを作るまでの「繋ぎ」としては活躍してくれると思いますので、温かい気持ちで気長に使ってあげてください。
※私は全拠点ずっとコレですけど(泣)
ハードモードだとゾンビに壊される
修繕エンチャントが欲しくて村人ゾンビの治療をする為に一時的にハードモードにしたのですが、ハードだと木製のドアはゾンビに壊されてしまいます。
また、ノーマルモードでも襲撃イベントでヴィンディケーターに壊されたりしますので、家に逃げ込むのはNGです、
村人が入ってきてしまう
ドアが村人の行動範囲内にある場合、村人がドアを開けて入室してくる可能性があります。
主な原因としては、プレイヤーが室内に設置したベッドや職業ブロックに反応した場合、元々そこが動線(通り道)だった場合、プレイヤーへの営業(取引)などのケースが考えられます。
鉄のドアにしてスイッチで開閉するタイプにすれば入室は防げますが、スイッチが押し難いので個人的には無しかなと思っています。
村人の行動範囲外に置くのがベストですが、どうしてもの場合はドアの周辺に階段で少し複雑な段差を作るなどして、障害物や高低差を付けると良いかも知れません。
動物の入室は餌で誘導
逆に動物を室内に連れて行く際は、閉まって欲しく無いタイミングでドアが閉まってしまいます。その場合は手動でドアを開けてあげる必要があります。
状況にもよりますが、リードだと動物が動き回ってしまうので餌で誘導した方が簡単かも知れません。
動物が外に出たがる現象
リアルに今気付いた事ですが、家の中がネコだけになっていました。
よくドアの近くで外に出たがっているヤマネコやウサギがいるので「たまには外で遊んでおいで」と外に出し続けてきた結果の様です。
ご存知の通りマイクラのサバイバルは危険と隣り合わせです。せっかく懐いた動物が敵Mobとの戦闘に巻き込まれたり落下したり水に流されたり。
万一に備えて、拠点周辺の湧き潰しや柵で囲うなどの安全対策をとっておきましょう。※もはや二重ドアの意味なし