初めてエリトラを手に入れたのはだいぶ前の話。耐久力と修繕のエンチャントを付けたものの、あまり使用していません。ネザライトやダイヤモンドなどと同じく、マイクラのサバイバルにおいてレアアイテムの使用は消極的になりがちです。
エリトラの入手は大変でしたし。ジ•エンドは島から島への移動がキツイです。基本的にはブロックで橋を架けて渡るしかなく、まさに「空でも飛べたらな••」と思いながら作業しました。
あれから経験を重ね知識も増え、マイクラのスキルもレベルアップしました。エリトラがあるので空も飛べます。そうです、今こそ2個目のエリトラを探しに行く時なのです。
エンドシティとエンドシップの生成率
エンドシティはX•Z座標がともに320の倍数+0〜128のエリアに生成される
エンドシティの塔の各方向には50%の確率で空中橋が生成され、空中橋の先に12.5%の確率でエンドシップが生成される
調べてはみたものの、実際どのくらい生成されているのかはイメージできませんでした。エンドシティはそれなりに生成されているが、エンドシップは若干レアという感じでしょうか。
最大まで拡大した地図は2048×2048で、そのMAP×1枚の中にエンドシティやエンドシップがどのくらいあるのかを調べてみました。
実際のエンドシティMAP
実際にジ•エンドでMAP×1枚分の範囲を探索した結果がこちらです。エンドシティ(緑)が4ヶ所、その内の2ヶ所にエンドシップがあります。
X座標 | Z座標 | エンドシップ |
---|---|---|
994 | 397 | |
1298 | 1308 | 有 |
972 | 1676 | |
1338 | 1631 | 有 |
エンドシティはあと1〜2ヶ所くらいはありそうな雰囲気でしたが、レア度や発見した時の喜びを考慮するとこれくらいがちょうどいいのかなとも思います。
エンドシティの探索
X•Z座標が共に320の倍数というルールに従って探した方が早いとは思いますが、計算が面倒なのでMAPを完成させるイメージで動きました。
今回の旅も新しい発見やトラブルもありましたので、お役立ちポイントをまとめておきます。
エリトラの耐久力に注意
探索が終わった後にエリトラを見てみると、耐久力が残りわずかになっていました。飛行中にゼロになっていたらと思うと恐ろしいです。
耐久力と修繕のエンチャントは必ず付けた方が良いですが、それでも定期的な確認は必要です。旅の途中でエンダーマンやシュルカーを倒して修繕するのもアリです。
暗闇でのエリトラ飛行
視界に島などの目印が無い場所は全方位が暗闇です。しばらくすると平衡感覚を失ってしまうため、左上の座標やMAPで飛行体制をイメージしながら進みます。
Y座標(高度)は100〜150あたりをキープしながら、X•Z座標でスピードを把握します。何かあった時のためにも手持ちのMAPはかなり重要です。
花火の消費量
MAPの端から端まで一直線に進んだ場合、花火の消費量は7〜10個くらいです。
スピードにこだわらず上昇と下降を上手く組み合わせれば消費は少なくて済みますが、暗闇での長旅は疲労やストレスもたまりやすいので、あまり無理はせず使用した方が良いです。
その他のイレギュラーも考慮して、MAP×1枚分を完成させる場合は2スタック(128個)くらいあれば大丈夫かと思います。
エンドシティ用の地図
エンドシティに地図を飾ればMAPにも位置が反映されて便利です。試しにオーバーワールドの宝の地図を飾ってみましたが、それだとマッピングされませんでした。
- まっさらな地図
- 製図台
- 額縁
上記の地図セットを所持して、現地で複製した地図を額縁に飾りました。インベントリの圧迫やロストのリスクも考慮して、すぐに使わないアイテムはエンダーチェストに入れて持ち歩くと便利です。
エンダーマンが強い
エリトラで島に降り立つ際、衝突を避けるために横回転しながら着陸していますが、その過程でエンダーマンと目が合ってしまう事がとても多かったです。
すぐにブロックを積み上げればOKだと思っていましたが全然間に合わず、何度も倒されそうになりました。そんな時はすぐにエリトラで飛び去った方が良いです。
- 水バケツを持っておく
- くり抜かれたかぼちゃを装備
- エンドシティ屋上•エンドシップに着陸
くり抜かれたかぼちゃを装備するのもアリですが、1人称視点の視界が悪いというデメリットがあります。
🎃を使わない場合、水バケツで水を撒くのが効果的でした。万が一に備えて持っておいた方が良いです。
エンダーマンと目が合って敵対するのは64ブロック以内の話なので、エンドシティの屋上やエンドシップの上に着陸すれば敵対を回避できる可能性が高いです。ただ、着地エリアが狭いので衝突のリスクがあります。